母乳の出る仕組みを理解して、分泌促進、トラブル予防をしていきましょう
母乳の出る仕組み
妊娠中
胎盤から母乳の分泌を抑えるホルモンが出ているため、母乳は出ません。でも母乳が通る乳腺が発達するため、胸が大きくなったり、張ったりなど自覚がある方が多くいます。
産後
母体から胎盤が出ると、母乳を分泌させるホルモンが働き母乳が作られます。赤ちゃんがおっぱいを吸う刺激によって、母乳を出すホルモンの値が安定します。おっぱいをよく出すためには赤ちゃんが上手におっぱいを吸ってくれることが大切です。赤ちゃんが小さいなどの理由で上手に吸えない場合は同じような刺激を与えていくことが必要となります。
どうしたら上手に飲んでくれるの?
どうしたらいいの?
01 乳頭から乳輪まで柔らかくする
乳頭から乳輪まで柔らかくする、についてはご自身での乳頭、乳輪部のマッサージをしてもらうことで柔らかくすることができます。乳頭乳輪部は赤ちゃんが吸ってくれることで柔らかくなってきますが、硬いまま吸わせてしまうことで、亀裂ができてしまうなどトラブルの原因になってもきます。痛いのを我慢して授乳をすることはお母さんも辛いですし、せっかくのお母さんと赤ちゃんの密着したコミュニケーション時間を苦痛なものにしてしまいます。ぜひマッサージをしてから授乳をして、授乳を楽しい時間にしていきましょう!
02 乳輪部分まで深くくわえさせる
乳輪部分まで深くくわえさせる、については、まず乳頭乳輪部を柔らかくしてから、授乳の際には乳輪部が全て赤ちゃんの口の中に収まるくらいまで、深くくわえさせることを意識してください。しっかりくわえられていれば、赤ちゃんの口が簡単には外れません。もしすぐに赤ちゃんの口が外れてしまうようなら、深く吸わせられていないことが原因かもしれません。赤ちゃんの口から乳輪部がみえていないかな?簡単に外れないかな?と授乳時に確認してみてください。
03 お母さんと赤ちゃんが密着し、それぞれが楽な姿勢で授乳をする
お母さんたちのそれぞれの乳房の形により適した授乳姿勢があります。産院、助産院で自分の乳房にはどの授乳姿勢が良いのか、助産師に聞いてみると良いですよ。そしてお母さん、赤ちゃんが力を抜いて授乳できる姿勢密着した姿勢で授乳をしていきましょう!
